ざくばら解説!みんな気になるつみたてNISA!

crop entrepreneur counting money in office 投資
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どうも!投資をちょこちょこ試してみている理系大学生のまやしょです!
最近のご時世になってからというもの、投資が流行ってきている感じがありますよね。将来の資金への不安が高まって皆さん資産を作っておこうと考えている人が増えたっといったところでしょうか!

その資産形成手段である投資を行う際によく聞く「つみたてNISA」。「どういった制度か?」「何がお得なの?」と疑問を持っている方多いはず。

そこで、最近かなり流行っている「つみたてNISA」について解説します!

つみてたNISAとは?

「つみたてNISA」とは、NISAという制度の種類の1つで、投資専用の口座のこと!

この「つみたてNISA」最大のメリットは、20年間非課税であること!
投資において税金はかなりの強敵。「つみたてNISA」を介して投資を行えば、その敵が20年間いなくなる!
具体的に、「運用益」「分配金」「譲渡益」が非課税になるで!

また口座管理手数料が無料で、手数料も安いやつが多いんやで!

さらに「解約は自由」という資金の流動性の高さも「つみたてNISA」が注目されているポイントの1つやで!

老後資金は「iDeco」で、教育資金やその他の資金を「貯蓄」とこの「つみたてNISA」で備えると言っている人もおるな〜

つみたてNISAのルール

非課税枠の繰越不可

非課税枠とは、1年の投資限度額である「40万円」!月々にすると、1ヶ月「3万3333円」!
ある年に、20万円までしか「つみたてNISA」で投資しなかったから、来年に残りの20万円分持ち越し….ができない!!

何があろうと、1年間に「40万円」までしか投資できないってことやね。

ちなみに、月「3万3333円」と言いましたが、一年の途中などから加入した場合、「40万の枠使えねーじゃん」と思った方もいるはず!
この場合、月の上限金額を増額設定することで、月々の限度額をUPさせ、40万円使うことができるで!

限度額を超えた商品の変更は不可

すでに「40万円」分の非課税枠を何かしらの投資商品に投資していたとします。

ここで、「やっぱりあっちの商品がいいな…」となった時に、「今投資している商品を一部解約して、新しい方にまた投資…」というのができません。

限度額まで一度使ったら、商品の取り替えはできないので注意!

金額や金融機関の変更

「つみたてNISA」では”金額”の変更や休止が可能!積み立て設定金額が「きついな」「まだいけるな」など感じた場合に検討し、変更しましょう!
ただし、1年間「40万円」という制限を超えないことに注意!

また金融”機関”の変更も可能やで!「いい商品がないな」「手数料ちょっとかけぇな」と感じた時に検討するのあり!
しかし!!「年に1回しか変更できない」ということに注意!

さらに、変更したいと考えた年に、すでにNISA枠を使用して投資していた場合、その年は変更できない。この場合次の年で変更可能となる。

NISAとつみたてNISA間の変更

金融機関の変更と同様に、「NISA」から「つみたてNISA」または「つみたてNISA」から「NISA」への変更も可能!

こちらも「年に1回しか変更できない」というルールあり!
加えて、変更したい年にすでに「NISA」もしくは「つみたてNISA」を使用していた場合、その年の変更不可のルールもしっかりある。

つみたてNISAで投資できる商品

つみたてNISAの投資商品

・投資信託(インデックス型)
・投資信託(アクティブ型)
・ETF(上場投資信託)

「つみたてNISA」で選べる商品は投資信託(インデックス型とアクティブ型)とETFやで!
これらのそれぞれに投資するか、何個か分散して投資することもできる!

商品の数は、圧倒的に投資信託が多い。ETFはちょこっとだけ。

・インデックス型投資信託

インデックス型投資信託は、「日経平均株価」「NYダウ」「S&P500」などの指数に連動させて運用する商品。

運用コストが低く、リスクの低い商品やで!その分リターンは低いが、長期で投資するならgoodな投資!

・アクティブ型投資信託

この商品は、ファンドマネージャーが銘柄を選んで運用していく商品。インデックス型よりも高いリターンを狙っていくスタイル。その分リスク大

またファンドマネージャーが結構頑張るので、手数料はちょいと高め。

・ETF

ETFとは、Exchange Traded Fundsの頭文字の略で、「上場投資信託」のことやで!

“株式のように”運用できる投資信託であることが特徴!

普通の投資信託は1日に1回しか取引できないが、 ETFは”上場”しているから証券会社で取引されているため、1日に何度も売買できる
リアルタイムで、値動きをみながら売ったり買ったり!指値や成行で注文!

リスクは、普通の株式に比べて分散できる! ETFは複数の銘柄で構成されているので、1つに投資したとしても複数商品に投資したのと同じリスクになる

まとめ

「つみたてNISA」とは20年間、税金面などでお得になる投資専用口座のことでした!

近い将来に備えて、お金を貯めて置きたい人などに使える制度!

「いつ」「何に」「どれぐらい」お金が必要か、などをしっかり考えて運用するようにしたほうがいいで!
それによって「NISA」にするのか「つみたてNISA」変わってくる!

将来に備えるために、準備しよー!!

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